ライブ配信という言葉がより身近になり、個人でも手軽にライブ配信が出来る時代になりました。しかしながら、ライブ配信とは”ライブストリーミング”という分野の一端でしかありません。
本セッションでは、ライブストリーミングの基本となるテクノロジーを解説し、年間1000試合を越えるJリーグの映像を滞りなく配信する為にライブストリーミングをどのように活用し、コロナ禍でメディア業務を変革したかについてお話させて頂きます。
さらに、JリーグFUROSHIKI構想における、国内外へのコンテンツ配信をクラウドリソース100%で実施しているクラウドメディアセンターの概要についてもお話させて頂きます。
神谷 崇之[イマジカ・ライヴ]
株式会社イマジカ・ライヴ
メディア・企画局 技術部 マネージャー
2018年に株式会社イマジカ・ライヴへ入社。メディア・企画局 技術部へ配属。
入社後はJリーグサポーティングカンパニーとして、主にJリーグとクラウドに関わる分野の技術を担当。
2019年よりプロジェクトマネージャーとしてAWSの最新技術を取り入れたJリーグクラウドメディアセンターの再構築を実施し、2020年シーズンを終えました。
これまで多くのスポーツ・エンターテインメントイベントのライブ配信の現場も担当し、ライブ配信に必要なハードウェア、ソフトウェア、クラウドに関する知識を習得。