19-B-4 02/19 13:05 ~ 13:45
エンジニアのためのメンタルヘルスマネジメント<秋葉原のゲーマー心療内科医からのメッセージ>

ITエンジニアは国内で最もメンタルヘルスリスクが高い職業の一つと言われています。心療内科医であり、IT企業を複数担当する産業医として、エンジニアさんのメンタルヘルス・マネジメントのエッセンスを事例を交えてお話しします。

鈴木 裕介

内科医・心療内科医・産業医。2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務後、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。2018年、「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを高知時代の仲間と共に開業、院長に就任。また、研修医時代の近親者の自死をきっかけとし、ライフワークとしてメンタルヘルスに取り組み、産業医活動や講演、SNSでの情報発信を積極的に行っている。NPO法人soarなど複数の組織の産業医も務め、メンタルヘルス対策に務める。2020年1月に初の単著「NOと言える人になる~他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法~」をアスコム社より出版。同年4月に著書「メンタル・クエスト~心のHPが0になりそうな自分を楽にする本~」を大和出版より発売予定。ゲーム「スプラトゥーン2」を心から愛し、プレイ時間は2500時間超。

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