日立グループでは、重要なデータを格納するストレージシステムや、鉄道運行管理システムなど、社会インフラを支えるコードをエンジニアたちが書いています。
以前は、社内で仕様を議論して粛々と開発やテストを行うトラディッショナルな働き方でしたが、最近はエンジニアの活動と成長を起点とした、ビジネスの好循環サイクルが生まれる様になってきました。
特に現在はコロナ禍の影響で、短期間に会社の仕事環境が在宅勤務へ大きくシフトしました。
その中で、他社やコミュニティと連携してオンラインでのコミュニケーションを中心に仕事を進めるエンジニアの働き方が有効だと分かってきました。
本講演では、日立グループのエンジニアの働き方の一例として、OSS開発者がバーチャルな職場、同僚と共にオンラインのみで仕事を進めている様子をご紹介します。
[対象]
・日立グループの新しい働き方に興味がある方
・OSS活動に興味があるエンジニア
本セッション枠は、株式会社日立製作所様より提供させていただきます。
横井 一仁[日立製作所]
株式会社日立製作所
OSSソリューションセンタ・ソフトウェアエンジニア
2009年に日立製作所へ入社し、検索、自然言語処理、グラフデータベース、クラウドストレージの研究に従事。現在、OSSのコントリビュータやNode-REDユーザ会の運営メンバとして活躍中。