19-C-6 02/19 14:45 ~ 15:25
3つのNew(New Normal・New Tool・New Team)で大規模スクラムLeSSを始めたら大変でした

大規模スクラム「LeSS」を新しいチームで全員在宅ワークで挑戦した事例を紹介します。複数チームだからこそ重要な開発メンバー間のコミュニケーションですが、コロナ禍の中で新しいチームでは様々な意識改革と、リモートワークに適したツールの有効活用が必要でした。このセッションでは私たちが遭遇した数々の問題と、それを改善してきた工夫をスクラムマスターがアジャイルコーチと共にご紹介します。New Normalで複数チームのスクラムに挑戦する方、特にLeSSに興味のある方にはぜひご覧いただき、今後の開発のお役に立てれば幸いです。

河野 友生子[NEC]

日本電気株式会社
OMCS事業部

2018年から、アジャイル開発に携わり、半年間のプロダクトオーナー経験の後、スクラムマスターとしてExastroの開発を実施。
その後半年の間、高江洲睦氏にコーチとしてご指導いただき、スクラムマスターとしての知識・ノウハウを取得する。
現在は、大規模スクラム「LeSS」により、新たなプロダクトの開発に挑戦を行っている。
■取得資格:認定スクラムマスター(CSM®)、認定資格スクラムプロダクトオーナー(LSPO)
■登壇経歴:株式会社メンバーズウェビナー、XP祭り2020

大内 孝明[NEC]

日本電気株式会社
ソフトウェアエンジニアリング本部

2006年に日本電気株式会社に入社。公共系のSEとしてパッケージソフト開発・現地サポートを経験後、組織のSQA兼PMOとして品質管理・プロセス標準化に従事。2017年にCSM取得後、LeSS実践者等アジャイル関係の認定資格を取得しつつ、アジャイルコーチとしてNECグループ全体を対象にアジャイルを推進中。2021年1月よりPMI日本支部 アジャイル研究会 副代表としても活動中。

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