19-D-1 02/19 10:00 ~ 10:40
マネジメントが取り入れるべき「フロー効率」という生産性のドライバー

手持ちのリソース稼働率を最大化させることが生産性を高める―。
こうした考え方を積極的に否定し、「フロー効率」というマネジメントが持ちうる新たなドライバーについてお話します。

DXが叫ばれる時代、重要なテーマのひとつは新たな価値創造を継続的に行うためのオペレーションです。
変化に適応しながら機会を見つけ、リソースを大規模に投入していくための「リソース効率」と「フロー効率」を用いたオペレーションの考え方を翻訳書 『This is Lean』の内容も絡めながらお話します。

本セッションでは2つのトピックを取り扱います。
①なぜリソースの稼働率の最大化が生産性をむしろ下げることになるのか
②不確実性が高く変化が速い現代における生産性とはどのようなものか

主たる想定対象者は組織内のリソース配分を行うマネジメントやリーダー層です。
組織規模や業種業態は問いません。
フロー効率という概念を共有し、一緒に考えてくださるみなさまの参加をお待ちしています!


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小俣 剛貴

AIスタートアップでプロダクトマネジメント担当として勤務。現在は自分のプロダクトを持たず新規プロダクトの開発を後方支援。スタートアップの立ち上げやオンライン保険会社、ソフトウェアプロダクト開発のコンサルタントを経て現職。
翔泳社より3月出版予定のThis is Leanの監訳者。フロー効率性というコンセプトをメジャーにしていきたいです。

前田 俊幸

現在AI系スタートアップにてプロダクト事業・デザインチーム統括として勤務。新卒でUXコンサル企業に入社後、大手企業の顧客中心によるサービス開発やCXマネジメント支援、また自社SaaS事業のプロダクトマネージャー、カスタマーサクサス立上げを担当。東大工学部卒・学際情報学修士。「飽きることは空きること(開かれること)」がモットー。

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