17-A-1 セッション

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17-A-1 07/17 10:00 ~ 10:40
チームで挑むAI駆動開発 ── エージェントを活かすための実践と設計

  

生成AIや大規模言語モデル(LLM)の登場により、ソフトウェア開発のスタイルが大きく変わり始めています。コーディングだけでなく、開発のさまざまな場面でAIが使われるようになり、チーム開発のあり方も変化しつつあります。
しかし、個人では便利に使えるAIツールも、チームで導入するとなると課題が出てきます。
本セッションでは、Cursor、Replit、Devin、CopilotなどのAI開発ツールをチームで活用する際の注意点、導入前に検討すべきビジネス面への影響や開発プロセスの変化について、パネルディスカッション形式で議論します。
AIを活用した開発に取り組む前に知っておきたいポイントを押さえることで、AIをチームで効果的に使う方法や、これからの新しい開発スタイルについて理解を深めていきます。

【モデレーター】服部 佑樹[GitHub Japan]

GitHub Japan
Customer Success / Sr. Architect
The InnerSource Commons Foundation

主にGitHubの企業向けの技術的な支援を実施。
日本国内においてGitHub Copilotの普及を積極的に推進している。
また、オープンソースの文化やプラクティスを企業内に導入し、企業のサイロを解消する「インナーソース」の普及にも力を入れている。
この活動を通じて、非営利団体であるInnerSource Commons Foundationのバイスプレジデントを務めており、インナーソースの世界的な発展に貢献している。
著書に「コード×AIーソフトウェア開発者のための生成AI実践入門」「DevOps Unleashed with Git and GitHub」がある

岩瀬 義昌[NTTコミュニケーションズ]

NTTコミュニケーションズ株式会社
エバンジェリスト

NTTコミュニケーションズにてアジャイル開発、人事などの業務に従事後、現在はGenerative AI Project の Leaderを務める。『エンジニアのためのドキュメントライティング』『エレガントパズル エンジニアのマネジメントという難問にあなたはどう立ち向かうのか』を翻訳。エンジニアに人気のポッドキャスト『fukabori.fm』も運営。

加賀谷 諒[ログラス]

株式会社ログラス

新卒でヤフー株式会社に入社し、ID連携システムの開発・フルリプレイスPJに関わる。
その後、2022年に株式会社ログラスに入社。経営管理SaaSの開発、開発生産性向上に取り組んだのち、生成AI/LLMチームを立ち上げを経て、現在は一人目エンジニアとして新規AIプロダクトの立ち上げに従事。