「なぜこの案件を進めるのだろう…」「先週と言っていることが違うよ…」「選択と集中をしようよ…」「正気でないが本気なのか…」 経営者やステークホルダーに対して、このように思ったことはありませんか?しかし、それはエンジニアが事業や会社を十分に理解していないことに起因する摩擦なのかもしれません。かくいう私も、エンジニアリングからマネジメント、そして経営という職務を経験したことで、ようやくエンジニアとしての事業貢献を理解する入り口に立てたように感じています。このセッションでは、私がこれまでに経験した数々の失敗や試行錯誤をもとに、エンジニアが事業に向き合ううえで本当に必要だったことをお話しします。