18-A-5 07/18 13:30 ~ 14:00
AI時代のエンジニア育成課題を『モデリング』と『LLM』でなんとかする:文脈知識の壁を乗り越えるには
エンジニア組織において「文脈知識」の獲得は大きな課題です。
特に自律的なAI-Agent開発の現場では、エンジニアの事業理解がAIの精度、ひいてはビジネス価値をも左右します。
しかしジュニアの育成機会は減少傾向。。この課題をどう「なんとかする」か?
本セッションでは「モデリング思考」でビジネスの”意味の構造”を探求し、LLMを学習パートナーとする戦略を提案。
モデリング実践例とLLM育成案を共有し、AIと共創するエンジニア育成の道筋を示します。
尾髙 敏之[MonotaRO]
株式会社MonotaRO
CTO-Office シニアアーキテクト
2023年11月にモノタロウ入社。IT職歴の大半を事業会社のIT部門で過ごし、biz/sysの関係構築や要件定義などの超上流工程に取り組んできたが、「質とスピード」という言葉に出会ってからは品質→保守性に目を開き、モノタロウ入社後は良い構造とは?を求めてチームとすり合わせる日々。徐々に活動の幅が広がりつつあり(モダナイズ支援、ビジネス分析&モデリングDOJOの企画・設計、業務効率改善PoC、、)最近はAI-AgentやMCP周りに興味津々。