18-A-7 07/18 15:10 ~ 15:40
Vibe Codingの幻想を超えて──生成AIを現場で使えるようにするまでの泥臭い話
生成AIを使った「Vibe Coding」は開発体験として魅力的ですが、実業務で定着させるには多くの壁があります。
本セッションでは、メルカリの開発現場において、AIツール(例:Cursor, Devin)を“導入しただけ”で終わらせず、実用レベルで活かすために取り組んだ数々の泥臭い工夫を紹介します。
たとえば、ナレッジをAIが扱いやすい形で集約したり、活用に慎重な同僚の声から逆算して施策を設計したり、事業部をまたいだ連携でPoCを実施したりと、泥くさいけど効いた施策の連続でした。
セッションでは、言語やプラットフォームを問わず応用可能な再現性の高い工夫を共有します。
Kuu(Kume Fumiya)[メルカリ]
株式会社メルカリ
Marketplace / Logistics&Business partner, Senior Software Engineer
Cursor Meetup Tokyo
株式会社メルカリにてSoftware Engineerとして働いている、2020年新卒入社。
主にAndroidアプリの開発をしている。
AI系ツールを活用して生産性を上げることに興味がある。
Cursor Meetup Tokyo というカンファレンスを開催している。