18-B-3 セッション

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18-B-3 07/18 11:50 ~ 12:20
企業規模から考える技術戦略 ─ 創業ベンチャーCTOが丸井グループに転身して、何と闘ったか

  

生成AIやLLMを中心とした技術発展が大きく進み、エンジニアを取り巻く開発環境は大きく変わりつつあります。
一方で、大企業ではまだまだ生成AIの導入に慎重で、思い切った取り組みができていないところが多いのも事実。
なんなら、生成AIどころか許可されたツールしか使えない、なんてこともざらでしょう。
私自身、創業したベンチャーから丸井グループに転身して、以前は当たり前のように行なっていた新技術の導入に苦戦することもありました。
今ではそうした環境も変わってきています。

「AIをやりたい?諦めて下さい。」なんて言わせないために。
大企業ならではの課題に向き合いつつ、どのようにして経営と技術の架け橋となっているのか — そのリアルをお伝えしたいと思います。

本セッションは、株式会社マルイユナイト様の提供でお送りいたします。

巣籠 悠輔[マルイユナイト]

株式会社マルイユナイト
CTO

学生時代にGunosy, READYFORの創業メンバーとして、エンジニアリングやデザインを担当。
大学院修了後、電通にてデジタルクリエイティブの企画・制作、ディレクションに従事。Googleニューヨーク支社勤務を経て、医療AI・アプリのスタートアップを共同創業。CTOとして開発・技術戦略を担う。
その傍ら、東京大学の招聘講師としてディープラーニングの講義を担当。
会社売却後、国内のベンチャー企業・大手企業の社外取締役や技術顧問を経て、マルイユナイトの設立時より技術戦略・組織設計に携わる。
2025年4月よりマルイユナイトのCTOに就任。