「なにかほしいと思ったときにいちばんに思い出してもらえること」。
これが、様々なサービスや製品が次々と登場する今、お店とお客様との関わりにおけるひとつの理想形ではないでしょうか。
そのために必要なのは、“長期的な”お客様との関係づくり。
お客様の満足度をあげるためには。
また買いたい、と何度も思ってもらうために必要なこととは。
そもそも「お客様を大事にする」とは。
今までとは少し違った角度から、新しいお客様との関係構築のカタチを皆さんと一緒に考えていければと思っています。
ECzine Day 2019 Spring のお申し込みは終了いたしました。当日のご来場をお待ちしております。
名称 | ECzine Day 2019 Spring |
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日時 | 2019年3月19日(火) 10:00-18:15(受付開始9:30) |
会場 | 秋葉原コンベンションホール 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2F |
主催 | 株式会社翔泳社 |
参加費 | 無料 (事前登録制) |
注意事項 | ※座席は先着順となります。 ※当日は混雑が予測されますので座席は詰めてご利用ください。また、立ち見となる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。 ※再入場、途中の入退場が可能でございます。 |
何かを買おうかなと思ったときに、最初にパッと頭に浮かぶお店・ブランドになるには。鉄板販促施策だけでも、メディアに次々登場する最新の手法だけでも不十分なのではないでしょうか。一方で「最初に頭に浮かぶ店」になることができれば、それは最強だとも言えます。どうすればなれるのか。パネリストの皆さんと語り合いたいと思います。
デル株式会社 コンシューマー&ビジネスマーケティング統括本部 部長
大学院卒業後、ベンチャー企業を経て、2005年からデル株式会社へ。入社初年度に海外勤務を希望し、1年間中国に赴任。現在は、日本市場のコンシューマー&ビジネスマーケティングを担当し、ダイレクトビジネスの推進およびブランディングの強化にあたる。2016年12月末には「デルアンバサダープログラム」を新規に立ち上げ、ダイレクトビジネスの原点とも言えるユーザーとの直接交流に力を入れている。
オーマイグラス株式会社 代表取締役CEO
1982年大阪府生まれ。2005年に慶応義塾大学法学部、2006年にインディアナ大学大学院を卒業後、UBS証券、経営共創基盤を経て、スタンフォード大学経営大学院に留学。在学中に米中のスタートアップ企業の経営に関わり、2年次在学中にオーマイグラス株式会社を創業、代表取締役に就任。オーマイグラスは、オムニチャネルメガネリテイラーとして、Oh My Glasses TOKYO(www.ohmyglasses.jp)の屋号で日本最大級のメガネ通販サイトと実店舗を運営。主な著書「スタンフォードの未来を創造する授業」(総合法令出版、2013年)
オイシックス・ラ・大地株式会社 CXO
学生時代のインターンからそのままオイシックスに新卒で入社。その後、新規、既存顧客向けのプロモーション活動に従事し、2018年10月より同社CXOに就任。全社を横断での食のデリバリー事業における顧客体験の向上に取り組んでいる。
「Amazon Pay」は、ECサイトにおけるID決済サービスとして2015年にスタートし、現在では数千サイトでご利用いただいています。2018年からは、スマホでのQRコード決済、Alexaスキルでの音声ショッピングにも対応し、ECから実店舗まで新たな顧客接点として様々な業種の事業者様をサポートしています。本セッションではAmazon Payがもたらす顧客体験がビジネスにどのような効果をもたらすかについてご説明します。
アマゾンジャパン合同会社 Amazon Pay事業本部 本部長
2010年1月より2015年10月までアマゾンジャパン セラーサービス事業本部 事業開発部 部長として、セラービジネスの事業企画、マーケティング、物流代行事業、出品事業者向けの広告事業、事業者向けのID決済ビジネス、などを担当。 2015年11月よりAmazon Pay事業の日本に於ける責任者となり、現在に至る。
アプリを導入する背景はデジタルシフト、個客接点の拡大、EC化の加速など企業によって様々です。
しかし個客の行動は、デジタル上だけで完結しないのが現実です。オンラインとオフラインの行動データを統合し、個客データを全方位で取得することで、ようやく個客を正しく理解することが出来ます。アプリだからこそ実現出来る、ひとり一人の個客に最適な購買体験を提供するマーケティングを事例を交えてご紹介します。
株式会社ランチェスター 代表取締役社長
2007年株式会社ランチェスター創業。2017年マーケティングアプリプラットフォーム「EAP」をリリース。パタゴニア、SHEL'TTER PASS、オンワード公式アプリを担当。顧客の行動をデータ化し、企業が顧客起点で1to1マーケティングを実現出来るアプリプラットフォームの開発に従事。
マーケターはデジタルに閉じることなく、「デジタル×アナログ」による課題解決に果敢に取り組んでいます。
実際に成果をだすために、理解しておくべきことは何か?
本セッションは、概念ではなく実際的な手法のヒントを得ることを目的としたトークセッションです。
一歩先のデジタル×アナログへ、ぜひご聴講ください。
※日本郵便株式会社の提供セッションとなります。
イーリスコミュニケーションズ株式会社 Co-Founder / エグゼクティブ プロデューサー
1988年にP&Gでキャリアをスタートし、NTT/IMJ/コカ・コーラと一貫してマーケティングおよびデジタルマーケティング領域を歩みながら、2015年に日本郵便に転じ、DM市場拡大をミッションにデジタルとアナログの組み合わせ有用性と最適解を3年半に渡り発信。DMに限らず全てのマーケティングコミュニケーションのオムニ化を目指して、2018年7月に独立。イーリスコミュニケーションズ株式会社の共同設立に参画する。
株式会社パルコ 都心型店舗グループ本部CRM担当 部長
パルコ入社後、本部や全国の店舗でテナントリーシング、宣伝販促、経理業務等に携わった後、2013年にグループである百貨店に出向し、顧客、販促業務に加え、オムニチャネル構築等に従事。2015年度パルコに戻り、店舗のICT活用や、ハウスカードとスマホアプリを連携した個客マーケティング推進を担当。情報システム部門でのマーケティング関連システム開発担当を経て、2018年9月より現職。再び、アプリ・オンラインストア・ペイメント等による個客コミュニケーションを担当。
ウェブ「ECzine」の人気対談シリーズを、リアルな場でお届けします。
オムニチャネル先進企業として知られるコメ兵とビームス。
両社がオムニチャネルの「次」に見据え、今取り組んでいることとは。
そこにTo be First Callのひとつの解を探します。
株式会社コメ兵 執行役員 マーケティング統括部部長
1999年コメ兵入社。ジュエリー部門の鑑定査定業務を経て、Eコマース立ち上げを行う。その後デジタルマーケティング、Eコマース事業を行うWEB事業部新設時責任者として赴任、その後情報システム部門を部門傘下に置き、全社のITとデジタルを率いる。2016年に全社マーケティング担当統括者として、リアル店舗とEコマース両方をつなげるオムニチャネル戦略を推進しながら、全社の事業推進を裏方として支えている。
株式会社ビームス 開発事業本部 EC統括部 部長
2000年、BEAMSに入社。店舗での販売業務を経て、2005年にEC部門を立ち上げ。EC事業の責任者としてインフラを整備しつつ、売り上げを拡大。2009年に自社ECサイトを構築。2016年、自社ECサイトとBEAMS公式サイトを統合させ、ECと店舗の顧客サービス共通化が完成。現在、全社のオム二チャネル化を推進中。
スマートフォンの普及によってモビリティはデジタルマーケティングの最重要要素となりました。 それによってECは店頭との対立概念ではなくなり、店頭で活用されるデジタルマーケティングに進化したといえます。「店舗かECか」ではなく、「店舗でEC」というのが、今後のトレンドとなっていくでしょう。店員の接客とECの機能というのは、大変相性の良い補完関係にあります。具体的な事例も交え、今後のECへの期待について解説します。
ZETA株式会社 代表取締役
青山学院大学卒業後、アスキー、So-netなどでネットワーク・サーバエンジニアを経験。ライブドア(現LINE)のデータホテルを構築・運営の後、海外にてVoIPベンチャーを創業。2006年6月に株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ(現 ZETA株式会社)を設立、代表取締役就任(現任)。ECソリューションの「ZETA CX」シリーズとして検索エンジンやレコメンドエンジンを開発、販売している。
モバイルシフトにより、ウェブサイトの流入、購買経路は圧倒的にスマートフォンが占めるようになりました。テクノロジー先進企業は積極的に自社アプリを活用し、売上を伸ばし続けています。また実店舗を含むリアルな顧客接点でもアプリは重要なハブとなり、顧客に新たな購買体験を提供できます。本セッションでは、国内300社以上に導入されているアプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」より、事例から見た“選ばれるアプリ戦略”をお話しいたします。
株式会社ヤプリ 執行役員CCO 兼 エバンジェリスト
大学卒業後、GMOインターネットでマーケティング、営業、新規事業立ち上げを経験。24歳で「ファッション×インターネット」をテーマに起業、ファッションメディア、ファッションECを11年運営した。2016年よりアプリプラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。
「Web接客」にトライされている企業様もかなり増えてきている昨今、よさそうだがどうもうまくいかないという声もよく耳にします。本セッションでは、Sprocketのこれまでの経験から得られた成功するためのノウハウを具体的な事例をもとにご紹介します。今後チャレンジしようという企業様も、いま既にやっているという企業様もヒントにしていただければ幸いです。
株式会社Sprocket セールス・リーダー
徳島大学工学部を卒業後、エン・ジャパンに就職。30歳で独立し複数の事業立上げを経てSprocket社にジョイン。営業部門のリーダーとして導入に関わった顧客数は社内No.1「人をいかに動かすか?」をテーマに、デジタルと顧客心理の双方からのWeb接客提案が得意。趣味:講座企画、映画鑑賞、読書、子供を連れての旅行、など
経済産業省が明確なビジョンを打ち出したことを受け、2018年、ビジネス全体に大きな影響を与えたものといえば「キャッシュレス」ではないでしょうか。今まで以上に決済に注目が集まり、話題のサービスやトピックも多く登場しました。そんな2018年のキャッシュレス関連トピックを振り返るとともに、いよいよ来年に迫った2020年の東京オリンピックに向け、決済がどのように変化していくか。その答えを考えていきます。
PAY株式会社 代表取締役CEO
1990年生まれ。早稲田大学商学部在学中の2012年に21歳で決済サービスを運営するピュレカ株式会社を設立。2014年にBASE株式会社にジョインし、決済事業を統括するPAY Division のマネージャーに就任。「支払いのすべてをシンプルに」をミッションにオンライン決済サービス「PAY.JP」、ID型決済サービス・お支払いアプリ「PAY ID」を運営。2018年1月、 BASE社のPAY Division分社化にともない、BASE100%子会社のPAY株式会社を設立、代表取締役CEOに就任。
コイニー株式会社 代表取締役社長
1983年生まれ。広島県出身。2009年より、米ペイパルの日本法人立ちあげに参画。加盟店向けのマーケティングを担当し、日本のオンラインサービス/ECショップへPayPalの導入を促進。2011年10月にペイパルジャパンを退職後、2012年3月にコイニーを創業。