28A-8 01/28 17:55 ~ 18:25
創業200年の老舗企業 榮太樓總本鋪が挑むOMOとデジタル改革

1818年に日本橋にて創業し、江戸の菓子屋として親しまれてきた榮太樓總本鋪。生菓子・飴菓子など5つのブランドを展開する同社は、2020年に各ブランドのECサイトを統合し、購買体験の向上に取り組むなど、デジタル改革を進めています。歴史ある企業が今DXに取り組む意義や施策の現在地、OMO推進により目指す先を、協業する一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会の川連一豊さんと語ります。

川連 一豊 [JECCICA ジャパンEコマースコンサルタント協会]

JECCICA 一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会
代表理事

楽天ショップの店長時代、商品企画から行った低反発枕が大ヒットし、楽天から「低反発枕の神様」と呼ばれる。2003年に楽天ショップ・オブ・ザ・イヤージャンル賞を受賞し、楽天にて、モバイル講師 HTMLメルマガ講師を行う。2004年7月に独立し、自身の経験からネットショップ支援を行う有限会社SAVAWAY設立。2006年に株式会社SAVAWAYに組織変更。2009年9月に「ネットショップで1億円をつくる 究極のおもてなし法」を出版。月間150億円 年間1700億円の流通額を達成。現在、ジャパンEコマースコンサルタント協会 代表理事 学長 教授、フォースター株式会社 代表取締役。中大手企業中心にコンサルティング実績 多くのWebシステムを開発。

細田 真也 [榮太樓總本鋪]

株式会社榮太樓總本鋪
営業部 取締役(WEBマーケティング担当)

1999年に米国マサチューセッツ州立大学を卒業後、サン・マイクロシステムズ米国本社に入社。アジアパシフィック地域の統括セールスマネージャーを経験。その後ERPベンダーSAPでプロジェクト営業を経験し、IT業界で多くの経験を積む。2011年の東日本大震災が転機となり家業である江戸菓子舗榮太樓總本鋪に入社。2019年より「和菓子を世界へ」を目標にWEBマーケティング部を新設し、現在EC事業に奮闘中。