29A-5 01/29 15:55 ~ 16:25
デジタル接客は実店舗と顧客をどう変える?~青山商事が挑むOMO~

1964年に創業し、紳士向け衣料品を中心に「洋服の青山」「ザ・スーツカンパニー」などを手掛ける青山商事。
2016年の秋葉原への狭小店舗出店をきっかけに、店頭にデジタルサイネージを用いたデジタル接客ツール「デジタル・ラボ」を導入し、実店舗接客の幅を広げています。
接客を売りにする実店舗にあえてデジタルを組み込むことで、スタッフや顧客の行動にどのような変化が起きたのか。リアルとデジタルを共存させる秘策はどこにあると見たのか。青山商事が考えるこれからのOMOやデジタル活用のありかたを語ります。

藤原 尚也 [青山商事]

青山商事株式会社
デジタルコミュニケーションヘッドオフィス ゼネラルマネージャー
兼 リブランディング推進室 室長補佐

カルチュア・コンビニエンス・クラブに入社しキャリアをスタート。その後、外資系化粧品メーカーのデジタルマーケティング責任者を経て起業。デジタルマーケティングのコンサル事業を通じ、数多くの化粧品メーカーやアパレル企業のマーケティングを改善し、売り上げを拡大させる。現在は、青山商事のリブランディング推進室室長補佐兼デジタルコミュニケーションヘッドオフィスのゼネラルマネジャーとして、業界大手の紳士服専門店のマーケティング改革を実行中。

星川 敦 [青山商事]

青山商事株式会社
EC事業部長

1996年に青山商事株式会社に入社、洋服の青山の店舗配属から都内大型店の店長経てブロック長を都心部エリア中心に経験。2016年デジタルラボ店の1号店に携わり、2号店・3号店と拡大戦略に携わる。2018年にEC事業部長に就任。EC基盤の見直しや物流拠点の改革などインフラ面も改善。さらなる拡大に青山の強みである現場力とECの融合に努めている。

木原 静香 [翔泳社]

株式会社翔泳社
ECzine編集部

ECに関する情報を、さまざまな切り口からお届けできればと思います。