ビジネスのデジタル化が加速度的に広がる現在、インターネット上のトラフィックの40%は不正なボットによるものであるという調査報告書が出るくらいIVT(Invalid Traffic:不正トラフィック)に溢れています。
ECサイトではクレジットカード情報や利用者の個人情報など、サイバー犯罪者にとって有益な情報が無数に取引されています。悪意を持った第三者やボットがECサイトへの不正アクセスを試みたり、偽サイトで顧客の個人情報を不正に入手するなど、日常的に攻撃を受けているECサイトは少なくありません。
一方、日本のデジタルマーケティング領域において、各企業のサイバーセキュリティの整備が十分になされているかというとそうではないと思います。
本セッションでは、IVTがEC通販ビジネスにどのような影響を与えるのか、そして、IVTに対する防御策を具体的な事例を交えながら、ご紹介をさせて頂きます。
廣瀬 健一 [チェク・ジャパン]
チェク・ジャパン株式会社
営業部 シニア・ストラテジック・セールス
2007年、日本ヒューレット・パッカード入社:製造業、流通業、サービス業のお客様へITソリューションの提案・導入を支援。2013年よりセールスフォース・ドットコムにて、CRM、SFA、MA、IoT、AIなどを活用した新しい顧客とのつながり方を提案し、実装および運用も含めて支援。2019年よりSalesforceが買収したDatorama事業へ参画。広告主、広告代理店、媒体社へマーケティング最適化のためのデータ分析基盤導入を支援。2020年よりDatoramaの営業責任者として、Datoramaの日本におけるビジネス拡大に注力。2022年よりCHEQ JAPANに参画。アドフラウド含めたIVT(不正トラフィック)の脅威を排除し、各企業様のマーケティングやビジネスの効果や健全性を向上させるため活動中。
大石 和生 [バイク王&カンパニー]
株式会社バイク王&カンパニー
デジタルマーケティンググループ マネージャー
前田 淳志 [Septeni Japan]
Septeni Japan株式会社
パフォーマンスグロース本部 エキスパート