A-4 12/01 12:50 ~ 13:20
ビッグデータで消費者のオンオフの「知らない」をなくす
~垣根なきコマース・経営に役立つ自社データ×人流データ活用~

約100のサービスを提供し、月間約8,600万人が利用している日本最大級のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」。
ヤフーでは同サイトで得た検索データ・人流データなどの資産を活かし、2019年10月より事業者向けに「ヤフー・データソリューション」を提供しています。
外部ビッグデータと企業・ブランドの自社データを掛け合わせることでどのようなメリットが生まれるのか、マーケティングや商品開発部門に留まらず、全社でデータを閲覧・分析・活用することで得られる発見について、事例を交えながら解説します。

野口 真史 [ヤフー]

ヤフー株式会社
データソリューション事業本部 事業戦略部 部長

慶応義塾大学を卒業後、新卒でLIFULL(旧ネクスト)に入社。不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」の企画営業、事業企画、マーケティング戦略などを担当後、同サイトのデータを活用した新規事業「NabiSTAR」を立ち上げ。その後、同社のChief Data Officer(最高データ責任者)として、データ戦略の立案、データ基盤の構築、データドリブン組織の立ち上げ等に携わる。2020年に現職であるヤフーデータソリューション事業本部に入社。事業戦略の立案や新規事業開発を担当。