A-8 12/01 15:40 ~ 16:10
アメリカ視察から考えるOMO顧客体験

店舗とECの在りかたに変化をもたらしたコロナ禍。リアル回帰の動きもある中で、日本の先を行くアメリカの小売事情はどのようなものとなっているのでしょうか。Amazon Style、Amazon Goに加え、Glossierなど主要小売店舗の顧客体験の現在地を、2022年10月に日本オムニチャネル協会のアメリカ視察に参加したおふたりが解説します。

郡司 昇 [店舗のICT活用研究所/小売DX]

店舗のICT活用研究所 代表
小売DX合同会社 代表社員

全体最適、デジタルトランスフォーメーションに関して悩みがある企業のお手伝いをして、その先にある顧客体験を向上することが私の仕事です。小売のICT活用およびIT企業の小売理解をお手伝いしています。1999年株式会社ランド設立、代表取締役社長としてドラッグストア経営。2007~2018年、株式会社ココカラファインで調剤事業部兼業務監査室課長の後、M&Aに伴う店舗オペレーション、システム、物流等の幅広い統合プロジェクトに参画。販社統合業務を完遂。その後、EC事業会社代表取締役社長として事業黒字化。同時にオムニチャネルの重要性を認識したことで、グループ統合マーケティング戦略を立案し実行責任者を兼任。2018年~現職。

田中 安人 [グリッド/吉野家/日本スポーツ協会]

株式会社グリッド CEO
株式会社吉野家 CMO
公益財団法人日本スポーツ協会 ブランド戦略委員会委員

HR、経営戦略、海外戦略、販売戦略、スポーツマーケティング、アドバタイジング・エージェンシー/パートナー等幅広い経験から多くの企業のCMO歴任。公益財団法人日本スポーツ協会ブランド戦略委員会委員。フェアプレイ委員会選考委員長。帝京大学ラグビー部OB会初代幹事長として大学選手権9連覇の強さの秘密を解き明かした書籍「常勝集団のプリンシプル 〜自ら学び成長する人材が育つ心のマネジメント〜」を企画・編集。grid×電通BDSとビジョンドリブンで会社のポテンシャルを発掘するサービス「VISIONEERING Assessment(ビジョニアリング・アセスメント)」を共同開発。