近年注目を集めるソーシャルコマース。とくにライブコマースは企業のEC担当やSNS担当、また配信に特化したコマーサーが連携し相乗効果を発揮することでブランド価値の向上・売上につながる大きなポテンシャルを持つ取り組みであると言えます。
個性を発揮し、愛されるコマーサーになるには、コンテンツの作りかたやコミュニケーションはどのように取るべきかなど、2023年のビジネスを切り拓くヒントをお伝えします。
恩地 紗代子 [アイレップ]
株式会社アイレップ
インタラクティブデザインUnit クリエイティブプロデューサー
ライブ系ソリューション推進チーム「TAKE ZERO」プロジェクトマネージャー
広告会社でのプロデューサー、ディレクター経験を経て、フリーランスでテレビ番組のディレクターとして活動。2019年にアイレップに入社し、クリエイティブプロデューサーとして動画広告やPR施策のプランニングに従事。2021年よりライブ系ソリューションの推進チーム「TAKEZERO」のプロジェクトマネージャーを務める。
武者 慶佑
スターバックス、事業会社のマーケティング部門などを経て2012年より株式会社シェアコトにてSNSをベースとしたファンマーケティング事業、2019年には、トリドールホールディングスのカフェブランド、Kona’s Coffeeのブランドマネージャーを兼任。2021年より株式会社アイレップにて、ライブコマースエヴァンジェリストとして活動。2022年日本初のライブコマース専門書籍「成果を上げるライブコマースの教科書」(翔泳社)を出版。
また、グミのコミュニティとして日本グミ協会の立ち上げを行い、SNSフォロワーは延べ16万人、会員数2万1,000人の国内最大のグミコミュニティを運営。毎年9月3日にはメーカーを横断したグミの日を実施し、3年連続Twitterトレンドが日本一となる。自らグミのコマーサーとしてライブコマースも実施中。