2023年10月1日、消費者庁の景品表示法(景表法)5条3号に、新しい「指定告示」が追加されます。それがいわゆるステルスマーケティングに関するもので、いわゆる「ステマ規制」となります。「大丈夫だろう」と思っていたら、ペナルティを課せられてしまった……そうならないために、このタイミングで今までのUGC活用やSNSを通じた顧客コミュニケーションを見直してみませんか? 本セッションでは、一般社団法人クチコミマーケティング協会の藤崎氏が、ECzine読者から寄せられた質問に答えながら「ブランドコミュニケーション」について解説します。
藤崎 実 [クチコミマーケティング協会/東京工科大学]
一般社団法人クチコミマーケティング協会 運営委員会委員長
東京工科大学 准教授/博士
広告・広報論、統合マーケティングコミュニケーション(IMC)論、デジタルマーケティング論、ファンマーケティング等が専門。博報堂宗形チーム、大広インテレクト、読売広告社、TBWA\HAKUHODO、アジャイルメディア・ネットワークを経て現職。青山学院大学、学習院大学、日大商学部、多摩美術大学で非常勤講師。日本広告学会 理事/クリエーティブ委員会副委員長/デジタルシフト委員会。日本広報学会 理事/日本広報学会研究委員会。クチコミマーケティング協会 理事長。日本マーケティング学会「マーケティング/PRテクノロジー研究会」リーダー。世界三大広告賞(カンヌ、OneShow、クリオ)、クリエイターオブザイヤー他受賞多数。東京コピーライターズクラブ30th会員。時代の変化とメディアの最前線で、常に先駆的なコミュニケーションに挑戦して今に至る。
木原 静香 [翔泳社]
株式会社翔泳社
ECzine編集部
ECに関する情報を、さまざまな切り口からお届けできればと思います。