B-4 09/22 13:10 ~ 13:40
日清食品グループにおける生成AI活用

「AI」という単語は社会的に浸透してきましたが、実際の業務への導入ではどうでしょうか。取り入れ方やメリットが具体的に見えていない企業も多いのではないでしょうか。日清食品ホールディングスは、2023年4月から社内に対話型AI「NISSIN AI-chat」を導入。現在は営業領域を中心に、活用が広がっています。最新ツールを取り入れ、業務の生産性を高めるにはどうすれば良いのか。同社で情報企画部 デジタル化推進室 室長を務める山本達郎氏が語ります。

山本 達郎 [日清食品ホールディングス]

日清食品ホールディングス株式会社
情報企画部 デジタル化推進室 室長

2006年 日清食品入社。市販用冷凍食品の営業を担当。2012年より経営戦略部、Business Innovation室にて業務プロセス改革などに従事。2018年 RPAプロジェクトを立ち上げ、全社の業務自動化を主導。2021年 デジタル化推進室を新設、生成AI・RPA・ローコード開発ツール等のデジタル技術を駆使した業務のデジタル化を推進している。