2022年以降、「代官山メタバーススタジオ」の立ち上げ、「META歌舞伎 NFT」の販売、デジタルファッションプロジェクトを始動させるなど、Web3領域での展開を進める松竹。その理由の裏には「事業のOMO」という言葉が隠されています。
既存事業の強みを生かしながら、ビジネスをアップデートさせる方法とは。老舗エンタメ企業が、他社と共創することで生まれる価値や相乗効果とは。今回は特にファッション領域にフォーカスし、新時代の顧客体験とその可能性についてお伝えします。
京井 勇樹 [松竹]
松竹株式会社
イノベーション推進部 新事業共創室
2014年松竹(株)入社。
新作映画の興行、イベント企画運営等に従事。
その後、新規事業の企画・プロデュース業務を担当し、テクノロジーを活用したライブエンタメや新規IP開発に携わる。
現職では、Web3.0を含む松竹のデジタル事業を推進中。
宮本 英 [松竹]
松竹株式会社
グローバル事業部 グローバル事業開発室
2015年松竹(株)入社。
新作映画の宣伝・イベント企画運営等に従事したのち、法務を担当。
現職ではグローバル事業・IPの開発業務に携わる。
飛田 紗里 [松竹]
松竹株式会社
イノベーション推進部 新事業共創室/松竹ベンチャーズ株式会社 執行役員
テレビ局のアナウンサーを経て、2017年松竹(株)に入社。
XRコンテンツの企画開発に従事し、2021年(株)ANOBAKAに出向。
その後、バーチャルプロダクション技術を用いたコンテンツ開発やスタートアップとの事業連携に取り組む。
2022年松竹ベンチャーズ(株)執行役員就任。