2023年は多くの消費者がリアル回帰しました。しかし、彼らは「元通り」の体験を求めているわけではありません。ニーズの複雑化だけでなく、物価高の影響からも「吟味するのが当たり前」となった消費者に向け、企業はあらゆる顧客接点を駆使して「ブランドの人格」を伝えなければ、選ばれない時代になったともいえます。
そこで注目を集めるのが、Web3を活用したイマーシブ(没入型)な体験や、許諾を得た上で行うより深いデータ活用です。人間がこうしたOne to One施策に専念するには、AIやRPAを使った定型業務の効率化、簡略化も欠かせません。 また、2024年4月の働き方改革関連法施行が間近に迫り、「物流2024年問題」もいよいよ無視できない局面といえます。世の中の動きに敏感な消費者に対し、SDGsなども含めた社会課題へのスタンスを示すのも、「共感」を得る上では必須です。
こうした時流をいち早く読み取る企業は、今何を考えているのか。一歩先を行く施策や裏に隠された思想、それらを手助けするツール・サービスから、2024年の顧客との向き合い方・販売手法を考える場としていただければ幸いです。
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本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。
全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるあらゆるハラスメント行為を一切許容しません。
ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、民族、国籍、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。
他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。
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