Session3 06/21 11:30 ~ 12:00
DX成功の鍵はプラットフォームの選定にあり!「HashiCorp Stack」で実現する“セキュアかつモダン”なマルチクラウド運用

DXは今やビジネスの現場で一般的なフレーズとなっていますが、真の意味でDXの成果を享受している企業はまだ一握りです。単なるマルチクラウド化やツール導入だけでは問題は解決せず、本当のビジネス価値は創出されません。真のDXの実現には、単なる技術導入を超えたアプローチが必要です。

我々HashiCorpは、「プラットフォーム」の重要性に注目しています。なぜなら、DXが進展しない原因の一つとして、技術と知識を持つエンジニアの不足があるからです。ただ単にクラウドやツールを導入したところで、これらの技術を効率的に運用できるチームがいなければ、その真価を引き出すことは困難です。
プラットフォームは、技術的な知見を必要とする作業を自動化したり、簡易化したりすることで、エンジニアリングチームの生産性を飛躍的に向上させます。また、プラットフォームは一貫性と標準化をもたらし、よりセキュアで効率的な運用を可能にします。

本セッションでは、HashiCorpが提供する一連のプロダクトによっていかに効率のよい運用が可能になるか、プラットフォームエンジニアリングの観点から解説します。

※本セッションは、HashiCorp Japan株式会社様の提供でお送りいたします。

草間 一人 [HashiCorp Japan]

HashiCorp Japan株式会社
Senior Solutions Engineer

HashiCorp JapanのSenior Solutions Engineer。TerraformやVaultなどのプリセールスフェーズに携わる。
過去にはPivotalおよびVMwareのSolutions Architectとして、Cloud FoundryやKubernetes関連プロダクトのプロフェッショナルサービスを担当していた。また、それらクラウドネイティブ技術に関する執筆や講演を行っている。