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【C-1】 それぞれの立ち位置から読み解くメディアビジネスの未来

デジタル環境の浸透、スマホの台頭、メディアを取り巻く環境は大きく変化しつつあります。これからのメディアはどのような未来に進むのか。立ち位置が異なるメディアの責任者/編集長を迎え、メディアビジネスのこれからについて、ディスカッションします。

山田 俊浩 [東洋経済新報社]

株式会社東洋経済新報社
東洋経済オンライン編集長

1993年に東洋経済新報社入社。会社・業界担当記者として精密、電機、コンピュータ、銀行などを幅広く取材。特にインターネット関連企業に詳しく、週刊東洋経済誌上で「アマゾンの正体」「ネット新金脈」「メイカーズ革命」など多数の大型特集を企画しました。2014年7月より現職。就任から1年で東洋経済オンラインの月間ページ閲読数(PV)やユニークブラウザー数(UB)は3倍に拡大しています。

新井 良 [コンデナストジャパン]

コンデナストジャパン
デジタル・カントリーマネジャー

株式会社読売広告社、日本マイクロソフト株式会社を経て、2012年よりマルチプラットホーム展開を標榜しデジタル化を積極的に推進しているコンデナストジャパンにおいてデジタル・カントリーマネジャーを務める。
現在、VOGUE、GQ、WIRED、VOGUE Girlのサイト及びデジタルマガジンなどのデジタルアセット上での広告から運営までジェネラルマネージメントを管轄し、受託制作事業の「Conde Nast Studio」など新規デジタル事業なども推進。

モデレーター: 押久保 剛 [翔泳社]

株式会社翔泳社
メディア編集第2部 部長 兼 MarkeZine編集部 編集長

1978年生まれ。立教大学社会学部社会学科を卒業後、2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、『MarkeZine(マーケジン)』の立ち上げに参画。2006年5月のサイトスタート以降、MarkeZineの企画・運営を一貫して担当。2011年4月にMarkeZine編集長、2015年4月からはマーケティング/EC/ビジネス領域のメディアを管轄するメディア編集第2部 部長に就任。MarkeZine編集長を務めつつ他メディアのグロースを支援する。また、自社書籍の販促支援を目的とし2015年4月に新設されたマーケティング広報課の課長も兼任している。