顧客の新規獲得、育成、維持、離反防止には、オフライン、オンラインデータ(1st party, 3rd party)を駆使し、メディア(Owned, Earned)、チャネルを組み合わせての顧客毎に最適化されたコミュニケーション(キャンペーン)の実施が必要です。マーケティング・オートメーションは何をどこまで自動化してくれるのでしょう?デジタル広告、データプロバイダーとの連携を実現する データシンジケーションプラットフォーム(Facebook, Twitter提携含む)との連動事例も含めて、マーケティング・オートメーションを解説します。
伊東 祐治 [日本アイ・ビー・エム]
日本アイ・ビー・エム株式会社
IBMコマース事業部 カスタマー エンゲージメント ソリューション プロダクトマーケティング&セールスリーダー
2005年、広告会社系SIerにて米国Unica社のマーケティング・オートメーション製品の日本展開を開始。セールス、プリセールス、導入・運用コンサル、マーケット開拓を担当。2010年IBMによるUnica社の買収を受け、2011年日本IBM入社。クロスチャネルマーケティング(旧Unica製品)及びデジタルマーケティングソリューション(旧Coremetrics製品)に加え、2014年買収のSilverpop、IBM Marketing Cloudを含む Customer Engagement Solutionのプロダクトマーケティング及びセールスリーダを務める。