Beyond(Digital)Marketing

デジタルマーケティングは目標ではなく、顧客に対する価値提供のための手段です。MarkeZineはテクノロジーではなく、顧客を中心に考えるきっかけとして、次の4つのテーマを提案します。

1.伝統的なマーケティングとデジタルマーケティングの融合

伝統的なマーケティングにとってかわるものとしてデジタルマーケティングが追求された時代は終わりました。統合マーケティングコミュニケーションのような、長年にわたってマーケティングの理想として思い描かれてきたものがデジタルテクノロジーによって実現しつつあります。

2.デジタルを突き詰めるとアナログの輝きがよみがえる

チャネルに目を移せば、アナログメディアとテクノロジーを統合した運用によるシナジーに注目が集まっています。デジタル動画広告はブランディングの重要性を再認識させ、パフォーマンスベースに傾斜しがちだった広告評価指標の見直しを迫っています。

3.広く深くなるデータの海から洞察をいかに結晶させるか

テクノロジーの進歩が音声や位置情報やアプリ内行動といった新たなデータをもたらし、その可視化を実現していることも忘れるわけにはいきません。生活者の文脈によりそうコミュニケーションや、ビジネスに対する深い洞察を得るための手段は日進月歩で精緻化されてきています。

4.デジタルに向き合うことはCustomer Centricに挑むこと

すでに私たちはデジタルマーケティングではなく、デジタル時代のマーケティングへと向き合っています。そればかりかマーケターは、デジタル時代における顧客への価値提供とは何か、その価値を体現する顧客体験をデリバリーするためにはどうすればいいか、というマーケティングの枠を超えた全社的なミッションに直面しています。

未知の領域に挑むマーケターたちの建設的議論を

こうしたデジタルマーケティングと伝統的なマーケティングの間の対話と再編成をさらに一歩推し進めるため、MarkeZineは最新の情報と知見がめぐりあう場を提供し、(デジタル)マーケティングのその先へと挑むマーケターの方々とともに語り合いたいと考えています。ぜひ、あなたのMarkeZine Day 2018 Springへのご参加をお待ちしています。

タイムテーブルを見る

Information

MarkeZine Day 2018 Springは終了いたしました。ご参加いただき、ありがとうございました。
当日のレポートは、こちらからご確認いただけます。

公募セッションの受付は1/22(月)17:00に終了いたしました。

Speaker

小霜 和也
ノープロブレム / 小霜オフィス

中條 裕紀
資生堂ジャパン

阿部 佳明
SBI証券

板倉 拓摩
ユニリーバ・ジャパン・サービス

中東 孝夫
KDDI

谷口 達彦
サイバーエージェント/AbemaTV

河野 佳孝
マネーフォワード

青山 弘幸
ビズリーチ

山橋 里菜
大和ハウス工業

中村 知純
日本テレビ放送網

長島 慎祐
日本テレビ放送網

吉田 浩
フォアキャスト・コミュニケーションズ

廣澤 祐
花王

塩見 健吾
インテージ

高瀬 優
アタラ

小林 慎一
電通デジタル

中田 大樹
CyberBull

デ・スーザ リッキー
(株)ロックオン

鈴木 多聞
オーリーズ

杉浦 健太
NewsTV

叶内 怜
ログミー

植山 浩介
SATORI

倉橋 健太
プレイド

一色 昭典
富士フイルム

伊藤 展人
アルファアーキテクト

鈴木 睦夫
日本郵便

石川 森生
ディノス・セシール

宮尾 昇
リクルートジョブズ

山崎 徳之
ZETA

生田 啓
ビービット

岡田 風早
フィードフォース

長瀬 次英
日本ロレアル

八木 健太
Sprinklr Japan

野村 肇
Sprinklr Japan

小林 道生
パロニム

柳沢 啓
キタムラ

岩本 嘉子
ソフトバンク

樋口 貴成
アトレ

大野 謙介
GIFMAGAZINE

亀卦川 篤
凸版印刷

三井 紀子
IDOM

井上 憲作
Faber Company

北山 幹夫
i.JTB

高尾 啓人
BitStar

中村 健一郎
シャノン

山田 賢治
アクティブコア

北村 伊弘
チーターデジタル

安成 蓉子
翔泳社

※順不同

Outline

名称 MarkeZine Day 2018 Spring
日時 2018年3月8日(木)~9日(金)
10:00~18:35 ※受付開始9:30
会場 東京コンファレンスセンター・有明
〒135-0063 東京都江東区有明3-7-18
有明セントラルタワー 4F
主催 株式会社翔泳社 MarkeZine編集部
参加申込 2月1日より申込みを開始いたしました。
参加費 無料(事前登録制)
注意事項 ※プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。
※座席は先着順となります。混雑時には、立ち見となる可能性がございます。
※再入場、途中の入退場が可能でございます。
※お申込みされたご本人様のみご参加いただけます。代理でのご参加は出来ませんので、予めご了承ください。

公募セッションの受付は終了しました

「MarkeZine Day 2018 Spring」ではスピーカーを公募します。

日々業務に打ち込む中で生じた問題意識や業界への提言を、マーケターのコミュニティに向けて発信してみませんか。会社の枠を超えて発言することで、思いがけないフィードバックや発見が得られるかもしれません。

エントリーにあたって

※講演内容は聴講者にとって役立つものにしてください。登壇者が提供する製品やサービスを宣伝・PRする場ではないことをご理解ください。

※選考通過後の、登壇者および講演内容の変更は致しかねます。やむなく変更が発生する場合は、ご登壇をお断りさせていただくことがありますので予めご了承ください。

※ベンダーに所属する方が登壇する場合、クライアント事例を詳細に盛り込むか、一緒に登壇されることをおすすめいたします。

※2018年1月22日(月)17:00に受付を終了いたしました。

※選考結果、およびご登壇日は、1月25日に運営事務局よりメールにてお知らせいたしました。

※選考を通過した方にのみご連絡いたしますので、あらかじめご了承ください。

※登壇日時は、編集部にて決めさせていただきますので、希望はお受けできかねます。

※講演内容について、事前にMarkeZine編集部と打ち合わせさせていただきます。

※事前準備を入念に行い、講演のクオリティを高めてください。

※講演料や交通費はお支払いたしません。

※当日の講演の様子は記事としてまとめて、MarkeZineに掲載される可能性もあります。

MarkeZine Day 2017 Autumnでの公募セッションレポート

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