8-A-2 デジタルマーケティングでクリエーティブは強くなる

     

多くの人々がオンラインとオフラインを行ったり来たりしながら生活をしている中、広告の世界では、オンオフを統合させたクリエーティブの手法は確立していませんでした。私の所属するアドバンストクリエーティブセンターは、マスクリエーティブのチームと、データ&ダイレクトのチームが融合した日本初のチームです。
デジタルマーケティングを基盤に、ボトムファネル、ミドルファネルを緻密に設計し、トップファネルではクリエーティブジャンプをする。2年以内に、ほとんどの広告は、こうなります。

小林 慎一 [電通デジタル]

株式会社電通デジタル
アドバンストクリエーティブセンター 総合クリエーティブディレクション事業部長 エグゼクティブ・クリエーティブディレクター / 金澤美術工芸大学 非常勤講師

カンヌ金賞、ニューヨークADC、広告電通賞など、国内外の広告賞を70以上受賞。主な仕事は、「金麦」「Evita」「ポカリスエット」「JR東海」「野村證券」など。2017年より電通デジタルへ出向し、ナショナルクライアントのデジタルシフトをリードしながら、認知領域から刈り取り領域まで、マスとデジタルを統合したキャンペーンを手がけている。


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2018年3月8日(木)9日(金)東京コンファレンスセンター・有明