8-B-9 企業にUXをいかに浸透させるか SBI証券、UXデザインチームの挑戦

     

UXは単なるUIの最適化にとどまらない企業文化の改革運動であり、マーケティング活動の中核を担うものです。けれども、Webベンチャーではない事業会社で、UXの意義を組織に伝えていくことは簡単ではありません。SBI証券の阿部佳明氏がUXの社内伝道を目指して直面したカベとは何だったのか。どのような発想の転換が必要だったのか。組織改革に挑むマーケターに向けて、社内コミュニケーションの観点から自らの経験を具体的に伝えます。

阿部 佳明 [SBI証券]

株式会社SBI証券
マーケティング部 兼 開発推進部 課長

イラストレーター、絵本作家として活動していたかたわら、制作会社にてデザイナーとして従事。金融業界に活躍の場を広げ、Webディレクションのみならず、データを活用したマーケティングとデザイナーの観点での集客を行うが、自身として企業への利益に貢献してく難しさに直面し、サービスデザイン・顧客体験の改善に着目。2015年からSBI証券に入社し、企業内へのゼロからのUX/UIデザインプロセス導入を推進している。


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2018年3月8日(木)9日(金)東京コンファレンスセンター・有明