今や多くの企業が行うLINEを活用したマーケティング。公式アカウントやLINE@など、アカウント種別やプランが様々あるものの、導入し効果を出す運用をするには、それなりの工数やコスト、課題も発生するものです。また、LINEを使って効果が出た!という事例や記事はよく目にするものの、導入や運用において苦労する点はなかなか聞く機会も少ないのでしょうか?
このセッションでは、LINEを導入・運用する企業の担当者様にご登壇いただき、導入までの社内調整や運用面での苦労・工夫・感じている費用対効果、そしてLINEを今でも活用する理由やLINEを利用する上での要望など、モデレーターを交え率直な想いやご経験をお話いただきます。
柳沢 啓 [キタムラ]
株式会社キタムラ
執行役員 EC事業部事業部長 兼 デジタルマーケティング室長
1997年株式会社キタムラに入社。店舗運営、バイヤーなどに従事した後、2007年ECサイト運営責任者を経て、2015年より現職の執行役員EC事業部長、2017年よりグループ全社のマーケティングを統括するデジタルマーケティング室長も務める。
岩本 嘉子 [ソフトバンク]
ソフトバンク株式会社
課長
ボーダフォン社内初のインサイトマーケターとして、戦略・商品・広告等、リサーチ全般を担当。ユーザーインサイト本を出版し、社長指示でグローバルのマーケターへ講義を行う。ソフトバンクでは、社長直属の商品開発プロジェクトリーダー。「Webサイト満足度No.1」、「ソーシャルメディアフォロワー数No.1」「ブロードバンド回線オンラインセールスにおける半期過去最高数」などを達成。現在はWebプロモーション分野の戦略立案、企画推進担当。またデータアナリストとして、ビッグデータ解析分野の講演にも多数登壇。
樋口 貴成 [アトレ]
株式会社アトレ
戦略企画室
広告代理店を経て2011年にアトレに入社。店舗にて開発やプロモーションを担当した後本社に異動。全社のプロモーション企画を担当した後、現在はデジタル戦略の立案・推進を担当。キャンペーンサイトの構築や各店舗へのSNS導入・運用サポートを行う。
モデレーター:安成 蓉子 [翔泳社]
株式会社翔泳社
MarkeZine編集部 副編集長
1985年生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、専門商社へ入社し、営業を経験。2012年4月に翔泳社へ入社して以降、一貫してMarkeZineの企画・運営に携わる。2015年4月から副編集長となり、現在に至る。編集担当書籍『ザ・アドテクノロジー』、2016年1月に創刊した定期購読誌『MarkeZine』の編集にも携わっている。