7-B-1 03/07 10:00 ~ 10:45
ABMを前提としたオウンドメディアによるデマンドジェネレーション戦略

     

現在、NECの売り上げの約9割は、認証技術、AI、IoTなどのBtoB事業から生まれています。BtoB領域においてデジタルを活用してコミュニケーションを深めていく必要性から、各事業部のマーケティング機能を統合。2018年4月にコーポレート部門にマーケティング戦略本部とIMC本部を設置しました。IMC本部では、オウンドメディア「wisdom」が抱える約80万の会員データも活用しながらABMを推進しています。wisdomに訪れるユーザーの3割はモバイルから。BtoB領域でも進むモバイルシフト、顧客の変化に対応し、様々なコンタクトポイントで一貫したメッセージを届ける取り組みを行うNEC。多様なチャネルから顧客の動向をつかみ、適切な情報をタイムリーに提供していくデジタル戦略について解説します。

東海林 直子 [日本電気(NEC)]

日本電気株式会社
IMC本部 本部長代理

日本電気入社後、通信ネットワーク系の代理店販売業務を担当。2001年よりEビジネス事業部にて法人向けインターネットサービス企画および営業支援に携わる。2004年より現部門の前身となる市場リレーション推進本部にてメルマガ会員向けビジネス情報サイト「wisdom」を立ち上げ、メールマーケティングをベースとした全社マーケティング活動を開始。2018年4月よりIMC本部の本部長代理として、オウンドメディア、外部メディア、リアルイベント等の様々なタッチポイントとMA、SFA、テレマーケティングを連動させ、顧客変化に合わせたマーケティング施策を指揮。デマンドを創出してセールス部門に引き継ぐことをミッションに活動中。

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