国内でも導入企業が増えているMAツール活用において、マーケティング担当者がぶち当たる壁の一つに“リード数の枯渇”があるのではないでしょうか?背景には、自社管理下のウェブサイト訪問ユーザーのおよそ97%以上が匿名状態の見込み顧客であるといわれており、それゆえMAツールでナーチャリング可能なリード数は、全見込み顧客のうちの3%以下となってしまう現実があります。しかし、匿名見込み顧客に対するナーチャリングを仕組み化できれば、認知促進をより向上させながら、継続的にリード獲得を実現することが可能です。
そこで本セッションでは、“運用型広告×MAツール”を活用した最新の匿名ナーチャリング方法と実例をご紹介します。
植山 浩介 [SATORI]
SATORI株式会社
代表取締役
デジタルマーケティング業界にて20年に渡り、エンジニアリング・マーケティング・会社経営に従事する。その苦労から「製品を売ることはもちろんのこと、人材や会社を活かすためにも、経営者によるマーケティングへのコミットが重要である」ことを痛感し、「全ての組織にマーケティング活動を根付かせる」ことをビジョンとしたSATORIを設立。マーケティングオートメーションに関する講演実績は過去100回以上で2,000名以上の参加者を迎えている。
鈴木 多聞 [オーリーズ]
株式会社オーリーズ
代表取締役
2009年、総合経営コンサルティング会社にて、新規部門の立ち上げに参画し、ファイナンスコンサルティング部門に所属。主に情報通信産業と小売(通販)産業にて事業再建、M&Aや資金調達業務に従事した後、株式会社オーリーズを設立。2013年より運用型広告を通じて課題を解決する広告代理店として事業を開始。Google AdsやFacebook広告などの運用型広告運用支援と、それに付随するアクセス解析、広告効果計測ツールや、ビジネスインテリジェンス、マーケティングオートメーションツールなどのマーケティングテクノロジーツールの導入運用支援を実施する。