8-A-1 03/08 10:00 ~ 10:45
ロゴや商品を変える前に考えるべきこと、ありませんか? 真・リブランディングのすすめ

  

企業はブランドの成長が鈍化した時、「ブランドの撤退」「新ブランドの立ち上げ」「既存ブランドのマーケティング強化」「リブランディング(ブランドの再構築)」といった選択肢から意思決定を迫られます。その時、皆さんはどのような選択肢を取りますか?
本セッションでは、これらの選択肢の中でもリブランディングに注目。リブランディングの定義を明らかにし、どのようなケースの場合ブランドの再構築に取り組むべきなのかを考えます。そして、そのために必要な合意形成と施策をどのよう進めていくか、ブランド構築に長く携わってきた3名がディスカッションします。

モデレーター:山口 義宏 [インサイトフォース]

インサイトフォース株式会社
代表取締役 戦略コンサルタント

東京都生まれ。東証一部上場メーカーで戦略コンサルティング事業の事業部長、東証一部上場コンサルティング会社でブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に企業のブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームのインサイトフォースを設立。BtoC~BtoB問わず企業/事業/商品・サービスレベルのブランド~マーケティング戦略の策定、CI、マーケティング4P施策の実行支援、マーケティング組織開発及びマーケティングスタッフの育成を主業務とし、これまで100社を超える戦略コンサルティングに従事。

松長 直樹 [日清シスコ]

日清シスコ株式会社
マーケティング部 次長 兼 第2グループ ブランドマネージャー

大手菓子メーカーで営業、販売促進を経験後、化粧品メーカーに転職。その後、日清食品に入社し、日清シスコへ出向して、ココナッツサブレなどのビスケット商品、及びチョコフレークを含めた菓子全般のマーケティングを担当。現在は、同社の主力ブランドである「ごろっとグラノーラ」「ココナッツサブレ」のブランディングを担当している。

富永 朋信 [イトーヨーカ堂]

株式会社イトーヨーカ堂
執行役員 営業本部 副本部長兼販売推進室長

1992年大学卒業後、コダック社に入社。以来、日本コカ・コーラ、西友、ドミノ・ピザ ジャパンなどでマーケティング関連職務を経験。うち、ソラーレホテルズアンドリゾーツ、西友、ドミノ・ピザ ジャパンでCMOを拝命。座右の銘はいろいろあるが、今のお気に入りは「鏡を信じるな」。マーカスエバンス社CMOサミット議長(17年~)、日本マーケティング協会 CMOソサエティメンバー。

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