企業が保有するデータ量は増大する一方で、そのデータを十分に活用できていません。データサイエンティストなどのデータを活用できる人材が不足していることがその一つの要因です。このセッションでは、人工知能(AI)を活用し、人間には不可能な複雑パターンを検出して将来のオーディエンス行動を予測することで、LIFULL HOME'Sが不動産データの精度の高い分析とコンバージョンレートの向上を実現した最新のマーケティング方法を実例に基づいてご紹介します。
松崎 亮 [Appier Japan]
Appier Japan株式会社
Senior Director of Enterprise Solution Sales
グーグルジャパンにて、デジタル広告とマーケティングテクノロジーの拡販を担当。2017年にAppier Japanに入社する。同社の人工知能をベースとしたエンタープライズ事業の立ち上げを経て、同部署でリードディレクターを勤める。
梁取 義宣 [LIFULL]
株式会社LIFULL
LIFULL HOME’S事業本部 グループデータ戦略部 データビジネスユニット 企画開発グループ グループ長
2006年エン・ジャパン株式会社に入社。IT・WEB業界の企画営業、販促・商品企画を経験後、2011年にエンジニア・クリエイター向けメディアを立ち上げ、サイト責任者としてサイトの企画開発やグロースを担当。既存サイトのWEBマーケティングやスタートアップとの事業開発も兼務。2014年株式会社ネクスト(現:株式会社LIFULL)に不動産特化型DMPサービス「NabiSTAR」の立ち上げメンバーとして参画。クライアント向け導入コンサルティングを経た後、LIFULL HOME'Sのデータを用いたクライアント向けWEBソリューションサービスの企画開発を担当。現在 NabiSTARのサービス開発責任者。
浅利 大輝 [LIFULL]
株式会社LIFULL
LIFULL HOME’S事業本部 グループデータ戦略部 データビジネスユニット 企画開発グループ
2016年新卒として株式会社ネクスト(現:株式会社LIFULL)にサービス企画職として入社。1年目にはLIFULL HOME'S上でのユーザー行動データを用いた広告商品の機能開発等を担当。現在はLIFULL HOME'Sのデータの他、不動産関連領域のデータを掛け合わせた広告商品の企画開発主担当を務め、直近ではAIXONなどを活用したディスプレイ広告や検索広告の導入と効果改善を推進。