デジタルマーケティングに関する知見を持った人材の育成、組織の構築が課題となっている企業は多いのではないでしょうか。その中で、これまでにはない形でそれらを実現する仕組みを作り上げ始めているのがパナソニックです。
本セッションでは、パナソニックの新たな人事制度「社内複業」をベースにした全社デジタルマーケティング推進活動についてお話しします。多種多様の人材で構成されるチームが「全社デジタル化の道を拓く水先案内人」という“高い志”を掲げた経緯や、デジタルマーケティング担当者の普遍的課題である周囲の理解促進、キャリアパス、人材開発などの“リアル”にいかに向き合い活動しているかをご紹介します。
大畑 雅哉 [パナソニック]
パナソニック株式会社
エナジーデバイス事業部 海外市販営業部 主幹 (複)デジタルマーケティング推進室
2017年4月より現職。パナソニック入社前は、ISPで企業向けネットビジネス支援、自動車メーカーのグローバルWEBマーケ・SNS戦略策定、スポーツメーカーのデジタルマーケティング等を経験。パナソニック入社後「本業」ではEVOLTA、eneloop等消費者向け電池事業部にて海外市場向けECマーケティングを担当。「複業」では全社デジタルマーケティング推進を担う。