12-B-6 09/12 14:25 ~ 15:10
キャッシュレスの浸透に向け、三井住友カードが実現する統合マーケティングの体制と取り組み

     

デジタルの登場で顧客接点が複雑になった今、顧客に対して最適なアプローチをするには統合マーケティングの実行が必要です。しかしながら、「獲得目的の施策に偏っている」「マス偏重もしくはデジタル偏重になっている」など、統合には程遠い状況であるという企業も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、これまで獲得を目的としたデジタル中心の施策に偏っていた三井住友カードの原氏が、統合マーケティングを実現するために行った社内改革について紹介。組織の再編、個別最適ではなく全体最適を評価する方法など、統合マーケティングを推進するためのヒントをお届けします。

原 央介 [三井住友カード]

三井住友カード株式会社
マーケティング本部 マーケティング統括部 グループマネージャー

2002年に新卒で三井住友カードへ入社。コールセンター運営・企画、加盟店営業を経験後、10年間リボ払いやキャッシング等、ファイナンス商品に関わる企画やCRM、Webサービスの立上げに従事。 2017年4月より現職。キャッシュレスの普及・浸透に向け、コミュニケーション戦略設計、TVCM等のマス広告、Web広告、コンテンツマーケティング、CRM、SNS等を担当。