13-A-7 09/13 15:25 ~ 16:10
Beyond Digital ~ 「デジタル×アナログ」で有効な視点とは? 実践へのヒントを探る!

     

今や、デジタルとアナログ融合の考え方は定着し、様々な取り組みへとつながっています。
その背景は? 実践にあたり特に留意したいポイントは?
本セッションでは、事業サイドのマーケティングを推進するオイシックス・ラ・大地 奥谷氏と学術的な観点で解を探索する千葉商科大学 外川氏をゲストにお迎えし、有効性のヒントを得るパネルトークを行います。
デジタル×アナログをより高度に具体化させる一歩を一緒に踏み出しましょう。

*本セッションは、日本郵便のデジタル×アナログの活用を探るプロジェクトに基づいています。

外川 拓 [千葉商科大学]

千葉商科大学
商経学部 准教授

早稲田大学大学院商学研究科単位取得後、早稲田大学商学学術院助手、千葉商科大学商経学部専任講師を経て、2016年4月より現職。博士(商学)。2016年、オハイオ州立大学客員研究員。

著書
『感覚マーケティング(共訳)』
『1からのデジタル・マーケティング(共著)』
『エネルギー問題のマーケティング解決(共著)』
など。

奥谷 孝司 [顧客時間/オイシックス・ラ・大地]

株式会社顧客時間 共同CEO 取締役
オイシックス・ラ・大地株式会社 COCO(チーフ・オムニ・チャネル・オフィサー)

1997年良品計画入社。店舗勤務や取引先商社への出向(ドイツ勤務)、World MUJI企画、企画デザイン室などを経て、2005年衣料雑貨のカテゴリーマネージャーとして「足なり直角靴下」を開発して定番ヒット商品に育てる。2010年WEB事業部長に就き、「MUJI passport」をプロデュース。2015年10月にオイシックス・ラ・大地に入社し、COCO(チーフ・オムニ・チャネル・オフィサー)に就く。2017年にEngagement Commerce Labを設立。
2018年株式会社大広との共同出資会社株式会社顧客時間を設立。
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(MBA)。
2017年4月から一橋大学大学院商学研究科博士後期課程在籍中。
著書に『世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略』(共著、日経BP社)がある。
日本マーケティング学会理事。

モデレーター:大木 真吾 [博報堂プロダクツ]

株式会社博報堂プロダクツ
データビジネスデザイン事業本部 エグゼクティブデータベースマーケティングディレクター

2005年博報堂プロダクツ入社。データ分析に立脚した戦略設計、施策プランニングから実施・効果検証までワンストップで対応するマーケティングプランナーとして、様々な業界のオムニチャネル/通販/店舗送客/CRM/EC領域を担当。