13-A-10 09/13 18:10 ~ 18:40
デジタルでトレンドの「兆し」を掴み、マスへ展開!クックパッドに学ぶ統合マーケティングの勝ちパターンと効果測定のポイント

     

消費者がデジタルに費やす時間は増加している一方、食品や日用品の購買手段はリアル店舗が中心を占めています。こうした商材を扱うマーケターは、デジタルとマスそれぞれの強みを活かしたプロモーションをどのように展開していけばよいのでしょうか。
本セッションではクックパッドの齋藤氏が、デジタルメディアでのテストマーケティングを通じて消費者の動向を掴み、TVCMなどのマス向け施策に活かしていく取り組みを、食品メーカーの事例を交えながら解説。さらに効果測定のポイントとして、クリック率やコンバージョンといったデジタルマーケティングの指標を見直すことによって、売り上げ向上のヒントを導き出した事例も紹介します。

齋藤 貴生 [クックパッド]

クックパッド株式会社
マーケティングサポート事業部 部長

スタートアップ、ポータルメディアとキャリアを経て2016年クックパッドに入社。主にメディアのマネタイズを中心に従事し、クックパッドでは広告事業に携わる。入社直後は大手調味料メーカーを担当し、2017年2月より現職。
食品メーカーや小売流通のマーケティング支援を中心としている。
現在の主テーマは、「意味のある効果的なコミュニケーションってなんだろう?効果が良かったって何を指してるの?」
その他、行政の食に関するプロジェクトにも委員として参画。