技術革新とともに、デジタルとアナログ融合視点は注目度が増しています。
それぞれの特性を活かし、成果を見出すためには、顧客の理解と「こころ、動かす」ための工夫が求められます。本セッションでは、データ&デジタルの最前線を行く トレジャーデータ 堀内氏と、DMに代表されるアナログ施策を知り尽くしたJDMA(日本DM協会)椎名氏をお招きし、コミュニケーションのヒント探しを試みます。
*日本郵便株式会社の提供セッションとなります。
堀内 健后 [トレジャーデータ]
トレジャーデータ株式会社
マーケティングディレクター
トレジャーデータの日本法人設立当初の2013年2月より日本の事業展開に従事しており、PRからマーケティング、事業開発まで担当している。
トレジャーデータ以前は、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント株式会社(現日本アイ・ビー・エム株式会社)にて、業務改革、システム改革のプロジェクトに参画。
その後、マネックスグループにて、顧客向けWebサービスの企画・開発のプロジェクトマネージャーを担当していた。
外資企業から日本企業、大企業からスタートアップ、など幅広い環境で幅広くキャリアを経験している。
椎名 昌彦 [日本ダイレクトメール協会]
一般社団法人日本ダイレクトメール協会
専務理事
1979年、大学卒業後、広告会社の電通に入社。
マーケティング局、営業局にてクライアント業務を担当。
1985年、ダイレクトマーケティング専門広告会社、電通ワンダーマンの設立と同時に出向。
2005年に電通に復帰後は通販、ダイレクトビジネス全般の業務の傍ら、通販専門広告会社電通ダイレクトフォース、郵便事業会社と電通の合弁事業JPメディアダイレクト等のグループ事業設立プロジェクトにも関与。
2011年、株式会社JPメディアダイレクト CMO(チーフマーケティングオフィサー)に就任。(2016年退任)
一般社団法人日本ダイレクトメール協会専務理事就任
現在DM及びマーケティング関連の業界活動や、早稲田大学、中央大学、宣伝会議、プリンティング・アカデミー等の講師、教育・執筆活動も積極的に行っている。
日本郵便主催「全日本DM大賞」最終審査委員
2010~2011年、早稲田大学ビジネススクールMBAコース「インタラクティブマーケティング」非常勤講師
2015~2019年、中央大学ビジネススクールMBAコース「カスタマーリレーションシップマネジメント」客員教授
2011年、「先頭集団のダイレクトマーケティング」朝日新聞出版(企画・監修)
2017年、「新DMの教科書」宣伝会議(企画・共同執筆)
現在(2020年)は、一般社団法人日本ダイレクトメール協会専務理事(電通事業企画局より出向)
モデレーター:大木 真吾 [博報堂プロダクツ]
株式会社博報堂プロダクツ
データビジネスデザイン事業本部 エグゼクティブデータベースマーケティングディレクター
2005年博報堂プロダクツ入社。データ分析に立脚した戦略設計、施策プランニングから実施・効果検証までワンストップで対応するマーケティングプランナーとして、様々な業界のオムニチャネル/通販/店舗送客/CRM/EC領域を担当。