10-A-10 03/10 18:10 ~ 18:40
KEEP FRESH! 集客前年比118%で歴代最多平均観客数を実現したガンバ大阪のデジタルマーケティング

  

東京五輪開催に向けてさらなる盛り上がりを見せているスポーツ市場。ここにも、デジタルマーケティングによる変化が起きています。
Jリーグのガンバ大阪では、2018年に顧客データの分析を本格的に開始し、伸び悩んでいたホームゲームの集客を大きく伸ばしました。その裏には、「JリーグID」のデータを基に構築した新たな集客戦略があります。
本セッションでは集客戦略構築のプロセスとして行ってきた、社内の目標設定や体制作りなどの組織改革・DXから、イベント企画、チケット企画、ファンクラブ、ホームタウン活動の連動について解説いたします。

竹井 学 [ガンバ大阪]

株式会社ガンバ大阪
顧客創造部企画課 集客イベント・デジタルマーケティング担当課長

1997年株式会社ヴィッセル神戸入社。営業、ホームタウン活動、製作企画、イベント・グッズなど事業関連の業務を経て、2004年に集客責任者に就任。歴代最高平均観客動員数を達成(2004年)。2007年よりアカデミー事業で選手育成、サッカースクール事業に携わる。2015年より再び集客責任者に就任し、ヴィッセル神戸の歴代最高平均観客動員数を達成(2015年、2016年/当時)。2016年末に株式会社ガンバ大阪に移籍。現在に至る。