1-C-5 09/01 13:40 ~ 14:10 「国民投票」でロングセラー商品の仕様を変更 亀田製菓が語る「変化に対応するお客様とのコミュニケーション」

モノがあふれかえる今、消費者に選ばれる商品・サービスを作るために企業はどうすべきなのでしょうか。消費者が重視する価値は常に変化しており、多くの企業には消費者心理への理解とそれを実現するマーケティング戦略が求められています。
亀田製菓では、2020年5月に同社のロングセラー商品である「亀田の柿の種」の仕様を変更し、多くの注目を集めました。本セッションでは同社の池ノ上氏が登壇し、仕様変更に至った経緯や狙い、またいかにしてリニューアルを成功に導いたのかを解説。消費者理解・商品企画のエッセンスを明らかにします。

池ノ上 雄樹 [亀田製菓]
プロフィール

亀田製菓株式会社
経営企画部 コーポレートコミュニケーションチーム アシスタントマネージャー

2009年に営業担当として亀田製菓入社。2012年より新規事業部へ異動し米菓以外の新規事業の開拓に6年間従事。2018年からはマーケティング部へ異動。「亀田の柿の種」のブランドマネージャーとして2019年に「当たり前を疑え、国民投票」を実施。お客様の声を元にロングセラーブランドの40年ぶりの比率変更を実現した。2020年に経営企画部へ異動、「亀田の柿の種」に限らない、コーポレートコミュニケーションの実践をミッションに広報担当として活躍中。