チラシやテレビCMといったオフライン施策中心のプロモーションを見直し、デジタルの割合を上昇させているピザハット。その目的はより深く、より多くお客様と関わり、「宅配ならピザハット」と第一想起を獲得することだと言います。本講演では同施策を推進してきた薮内氏が、「獲得」目的に限らないデジタルでのコミュニケーションをいかに実現してきたのか、デジタル・アナログチャネルの測定指標の設計、それを踏まえて予算配分をどのように調整しているのか、デジタルシフトに伴う社内理解の獲得も含め、数年間の実践を語ります。
日本ピザハット株式会社
マーケティング部 デジタルマーケティング課 課長
ピザハット歴はアルバイトを含めると22年。入社から副店長・店長・エリアマネージャー・マーケティング(企画)を歴任し、現在はデジタルマーケティング課でデジタル全般(Webプロモーション・広告・オウンドメディア・SNS・CRM等)の業務に従事。店舗とユーザーをデジタルでつなぐことをメインに働いています。