「テレビとデジタルでは代理店も評価指標も異なるため、最適なプランニングができない。」「マーケティング目的、KPI・KGIに対して、戦略・手法・分析が分断されてしまう。」…ここ数年、お客様からオンオフ統合マーケティングに関するご相談が非常に多くなってきています。
2018年10月30日、電通グループとセプテーニグループが資本業務提携を発表しました。以降、双方がワンチームになり互いに専門性の高いケイパビリティを掛け合わせることで、質の高い統合マーケティング支援を行ってきました。協業を通じて分かったのは、『オンオフ統合』を実現するのは、実は『オンオフ統合』を意識しないこと。
本セッションでは、オフラインに強みのある電通、デジタルに強みのあるセプテーニ双方の戦略プランナーが、“真のオンオフ統合マーケティング”を実践するためのノウハウについて解説していきます。
株式会社電通
第3統合ソリューション局 シニア・ソリューション・ディレクター
1976年生まれ、富山県出身。慶應義塾大学商学部卒業。2000年電通入社。テレビ局を経て、2002年より現在に至るまで、メディア・プランナーとして、プランニング/リサーチ/コンテンツ企画/オプティマイザー開発/媒体社コンサルティングなど、メディア領域におけるさまざまな課題に取り組む。
Septeni Japan株式会社
マーケティング戦略本部・アライアンス本部 戦略企画部 チーフプロデューサー
2009年セプテーニ入社。入社後8年間は営業として従事し、業界問わず数々の顧客のプロジェクトマネージャーを担当。その後、「総合提案力強化」を目的とした戦略企画部を立ち上げ、マーケティング全体戦略立案を担い数々の広告主の課題解決に注力。現職アライアンス本部において電通とのオンオフ統合含めた協業提案推進も担っている。