7-B-3 09/07 11:50 ~ 12:35 購買ユーザーの特徴量を求めECビジネスをグロースする手法 | プロダクトアナリティクスの活用

GAFAの2社を含む40,000サービスで利用されているAmplitudeのユーザー行動分析。本セッションでは、これら企業がどのようにビッグデータからユーザーインサイトを導きビジネス向上させているかの事例をご案内します。今回は EC ビジネスを事例に、カート投入率を向上させる統計的示唆を求め、カート投入率が2倍向上している事を確認し、それらユーザーがカートに商品を投入する際の行動変容を求め、施策へと導き出す方法をご案内します。プロダクトアナリティクスを導入した企業のROI効果が平均655%である事が計測されていますが、これは「ロイヤルカスタマーのユーザー行動」を可視化できた事が大きな要因となっています。今回は EC ビジネスを事例にしてますが、サブスクビジネス、オンラインと実店舗ビジネスの連携、コンテンツビジネス、デリバリー等、多岐に渡ってプロダクトアナリティクスの考え方が適応されています。本セッションでは、プロダクトアナリティクスにより、ロイヤルカスタマーの行動を可視化し、どのように統計的優位性を求めていくのかについてご紹介します。

米田 匡克 [Amplitude]
プロフィール

Amplitude Inc.
Country Manager

三菱電機株式会社情報技術総合研究所で技術者としてキャリアをスタート。Gemstar TV Guideで取締役副社長、Entropic Communicationsで代表取締役社長、Chartboost、LEANPLUMでカントリーマネージャーとして日本代表を歴任。2019年よりグロースハック向けプロダクトアナリティクスを提供する米Amplitudeの初代日本カントリーマネージャーに就任。