いま世界で急成長しているのはBtoCモデルのGAFAではなく、BtoBモデルのSalesforce、Adobe、AWSといった「MTSaaS」です。
クラウドのビジネスが発展することで、マーケターの役割に「カスタマーサクセス」が求められるようになりました。
つまり、新規顧客だけではなく既存顧客とのマーケティングコミュニケーションが重要となります。
既に米国では、デジタルマーケターがカスタマーサクセスに転職し、既存顧客とのタッチポイントをデジタルで行う「カスタマーサクセスDX」が振興しています。
本講演では、カスタマーサクセス部門の立ち上げ経験者であるカスタマーサクセスクラウド企業「openpage」代表の藤島誓也氏が登壇し、マーケターがどのようにカスタマーサクセスDXを推進していくのかを紐解いていきます。
株式会社openpage
代表取締役
エンジニアとしてキャリアをスタートした後、東大ベンチャーpopIn、大手女性誌出版社と共同で、ネイティブ広告/コンテンツマーケティング製品を新規事業として開発。製品機能構築・チャネル構築・組織体制・マーケティングメッセージを整備しながら、広告主・広告代理店・メディアと連携し、ネイテイブ広告商品の市場啓蒙を行った。その後、株式会社ビズリーチにて、法人向け広告宣伝、CSM(カスタマーサクセスマネジメント)チームの立ち上げ、ビジネス部門の戦略設計、シード~ポストIPO段階のスタートアップ採用支援、コンテンツ・マーケティングを推進。2018年に株式会社openpageを設立。