コロナ禍でデジタル上での顧客接点が急速に増えている昨今、顧客データを適切に取得・管理・活用する為の検討を多くの企業が改めて検討しておられます。
顧客とどのような内容の同意をいつ取得しているかの最新情報を把握する責任が事業責任者様にはあり、社内でデータを利用されるマーケティング担当者様がこの同意を基に業務を行なっていることを担保する必要があります。企業単位でとらえた際に、一人のお客様に対して複数のサービスや事業を提供する企業では事業・サービスを跨いで一人のお客様のカスタマージャーニー上全ての接点において必要な同意を取得し、各サービス・事業に対して正確な情報を連携する必要があり、個人情報保護法に対してブランドを守り、顧客との信頼を築く上で重要です。
本セッションでは、グローバルブランドがSAP Customer Data Cloudを活用してどのようにGDPRに100%準拠し企業ブランドを守ると同時に広告コンバージョン、リテンション、売上に結びつくお客様とのエンゲージメントを高めているかをご紹介します。
SAP
アジアパシフィックジャパン カスタマーデータマネージメント センターオブエクセレンス
エンターテインメント事業会社での新規事業開発、スタートアップの事業立ち上げを経てSAPジャパンに入社。
SAP Customer Experience 事業本部にて、マーケティング、コマース、CRM、ID統合基盤など、顧客接点・顧客体験強化に向けた様々な提案活動とプロジェクトを経験をした後、SAPにおける顧客データソリューションの強化に伴い新設された アジアパシフィックジャパンのポジションに移籍。
現在はカスタマーデータマネージメント センターオブエクセレンスのメンバーとして活動中。