コロナ禍で企業のマーケティング活動はよりシビアにROIを見られています。さらに、個人情報保護規制の強化により、これまで通りのマーケティング活動が困難になることも想像されます。
今回は、個人情報を使用せずに広告の売上効果を可視化する手法により、プロモーションを全体最適化し、成果10%増を実現した事例をご紹介します。また、コロナ禍で消費者にとっても先行きが不透明な今、ブランディング広告の重要性が再認識されてきていますが、そのような中で、TVCM出稿の効率化により成果を上げた事例もご紹介します。

平尾 喜昭 [サイカ]

プロフィール

株式会社サイカ
代表取締役CEO

慶應義塾大学総合政策学部卒業。父親の倒産体験から「世の中にあるどうしようもない悲しみを無くしたい」と強く思うようになる。大学在学中出会った統計分析から経営支援の可能性を見出し、2012年2月に株式会社サイカを創業。統計学と経済学をベースに、これまで数多くの大手クライアントにてマーケティング精度向上のコンサルティングを行ってきた。