楽天のポイ活アプリ「楽天スーパーポイントスクリーン（Super Point Screen）」は、2021年4月に1,000万インストールを達成するなど、急成長を遂げています。その背景には、インストール訴求広告の活用からテレビCM（インフォマーシャル）、インフルエンサー施策、加盟店とのタイアップも含んだ楽天グループ内の社内アセットの活用、外部コンテンツ連携まで様々なプロモーション施策を掛け合わせ、そのすべてをデータ重視で細かく改善してきた経緯がありました。本セッションでは立ち上げ時から事業を推進してきた事業責任者が、プロダクトのコアバリュー・ターゲット層を踏まえた上でのメディアプランニングとKPI設計、各施策の改善アクションとそこから得た学びをお話しします。

小林 大亮 [楽天グループ]

プロフィール

楽天グループ株式会社
アドアンドマーケティングカンパニー メディア事業 ポイントエクスペリエンスビジネス部 ヴァイスジェネラルマネージャー

1984年北海道出身。宮城大学を卒業後、2007年楽天株式会社入社。CMOオフィスにてグループの広報、マーケティングのサポート業務を担当した後、楽天オークションのBtoC向けのセールス、広告によるメディアマネタイズやアライアンスを推進、2016年より現職の楽天スーパーポイントスクリーンを担当し、アプリのプロダクト企画と事業推進を行うと共に、デジタルチラシサービスの立ち上げや位置情報を活用したマーケティングソリューションの立ち上げに従事している。