8-B-9 09/08 17:05 ~ 17:50 電通若者研究部とヘンケルジャパンが紐解く
ブランドが消費者に選ばれるためのインサイトの捉え方

あらゆるモノが溢れ、コモディティ化する現代において「商品・サービスの差別化」はより困難になっています。
ヘンケルジャパンは、同社で展開するセルフブリーチ剤「ボンディング・ブリーチ」のプロモーションにおいて、セルフカラー・ブリーチに対する認識を変え「セルフプロデュース」の楽しみを訴求。お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんを起用したクリエイティブでも話題を呼び、既存の市場に風穴を開けています。
本セッションでは、電通若者研究部の用丸雅也氏をモデレーターに、ヘンケルジャパンの猿田有香氏と同社の事例を紐解きながら、企業が自社の商品・サービスの価値を真に伝えるための消費者インサイトの捉え方や、これからの時代に求められるコミュニケーション戦略の設計方法を探ります。

モデレーター:用丸 雅也 [電通]
プロフィール

株式会社電通
第2クリエーティブプランニング局 / Future Creative Center / 電通若者研究部 クリエイティブ・ストラテジスト

2017年、東京大学法学部を卒業後、電通に入社。Future Creative Center所属。
広告の枠を超えて、MVV/事業/企業アクション/採用コミュニケーション/インナーコミュニケーション開発など、企業の価値を可視化するクリエイティブ開発が得意。「若者から諦めるをなくす」という自身の思いを実現すべく、電通若者研究部(https://dentsu-wakamon.com)としても活動。
受賞歴にD&ADブランディング部門Yellow Pencil、ADFEST PR部門ゴールド、ADFEST ブランドエクスペリエンス部門ゴールドなど。趣味はストリートダンスとスナック巡り。

猿田 有香 [ヘンケルジャパン]
プロフィール

ヘンケルジャパン株式会社
マーケティング部 ブランドコミュニケーション デジタルコミュニケーションスペシャリスト

2012年新卒でキリンビバレッジ株式会社に入社。九州・沖縄エリアのエリア広報の立ち上げ・流通企画を経験。2017年にサイバーエージェントへ入社し、飲料・化粧品を中心としたナショナルクライアントの営業を経験。デジタルコミュニケーションの戦略立案~施策実行までサポート。その後、I-neに入社しBOTANISTのブランドコミュニケーションを担当後、2020年8月より現職。