従来「リアルイベントの支援」を最大売り上げとしていたエムエム総研。
コロナ禍となり、短期間で主力事業を「セールス・デジタルシフト支援事業」に変更し、マーケティングやセールスも含め大きな組織再編を3ヵ月で行いました。

その結果、数千万円規模の無形サービスも訪問せずに成約へと繋がり、セールス・デジタルシフト支援事業は前年比約150%成長、今期は過去最大利益額を計上する見込みです。

本セッションでは、そんなエムエム総研の事例をもとに、短期間でマーケティングやセールスをどのように改善していったか、オンライン施策を強化するために行ったこと、問い合わせ増加や非対面で成約率を高めるための取り組みについて、ご紹介します。

「コロナ禍や市況の変化で新事業を開始したものの、思うように売上を創出できていない」「BtoBマーケティングとセールスの体制を一から見直し、効果を最大化したい」といった悩みをもつマーケティング・セールス部長・担当者におすすめのセッションです。

林 宏昌 [ベーシック]

プロフィール

株式会社ベーシック
取締役 COO 事業本部長・ferret One事業部長

早稲田大学理工学部を卒業後、株式会社リクルートに入社。
経営企画室長を担いIPOやM&Aを推進。その後、広報ブランド推進室室長、働き方変革推進室室長を歴任。
2018年ベーシックに入社し、CHRO、COOとして人事制度の刷新、メディア事業の譲渡、マーケティングSaaS、マーケティングメディア事業の急成長を推進。
他にリデザインワーク代表取締役、情報イノベーション大学客員教授も務める。 3児の父。

米田 光雄 [エムエム総研]

プロフィール

株式会社エムエム総研
取締役

2011年エムエム総研入社後、国産大手や外資企業の数多くのインサイドセールス、マーケティング支援に携わる。
2016年より同社執行役員に就任。
2017年よりBtoBマーケティングアカデミーの責任者に就任し、自身も講師として現在も教鞭をふるっている。
2020年取締役就任。
アカデミーを通じた人材採用・育成実績は4年で160名を超え、同社のデマンドセンターの責任者も兼務。
2021年7月デジタルセールス・アカデミー設立。