コロナ禍になって1年超。人々の生活は変わり、働き方や価値観を見つめ直す若者が増えました。
そんな折、20-30代のビジネスパーソン向けの『グロービス経営大学院』は、新しい潜在顧客との関係を築くためにコンテンツマーケティングを始動し、成果を挙げています。
施策の核は、立ち上げたメディア『グロービスキャリアノート』。ローンチから、たった1年でWebサイトのPV数を18倍に、サービスサイトへの送客数も50倍となりました。
この施策を率いた担当者・新宅千尋氏は、なんとSEOもコンテンツメディア運用も経験ゼロの、いわばコンテンツマーケティングの“ド素人”。
そんな新宅氏がどのように施策を実施し成果を挙げたのか、施策を支援したFaber companyのマーケター前田が成功の秘訣を対談形式で紐解きます。

前田 絵理 [Faber Company]

プロフィール

株式会社Faber Company
IMC部マーケティングチーム

発行部数30万部のファッション雑誌で編集者を経験後、事業会社のWebマーケティング事業部へ転身。オウンドメディアの編集長に就任し、ミエルカを用いて流入数とCV数を7倍まで増加させることに成功！それがキッカケとなりFaber Companyへ入社。累計30社以上の企業のWebマーケティングを支援した後、現在は自社（ミエルカ）マーケターとして活動中！

新宅 千尋 [グロービス経営大学院]

プロフィール

学校法人グロービス経営大学院
コンテンツメディア企画チーム

京都大学大学院 生命科学研究科修士課程修了後、大手の総合通販会社に就職。Webマーケティングチームにて購入率の向上に貢献した後、現職の株式会社グロービスへ転職。2020年4月に上記オウンドメディアをローンチし、未経験だったSEO分野に挑戦。「ミエルカ」をうまく活用し、SEO開始から1年でPVを18倍に伸ばす。現在は「ミエルカヒートマップ」も用いて、CV数の改善に奮闘中。関連記事のクリック数を19倍に上げるなど、サイト内導線の改善も実を結び始めている。