「マーケティング」の語がバズワード化し、その意味するところが広がっています。そのような状況下でマーケティング組織を構築する際には、自社の課題を抽出し、どんな役割を担う組織にするかを丁寧にデザインしていくことが必要です。また、歴史ある企業では組織慣性が働く中、営業をはじめとする他部門との連携を深め、マーケティング思考を浸透させていくことも重要になります。本講演では、マーケティングストラテジストとして戦略策定・推進を担う内村氏が、これまでの実践を紹介。BtoBマーケティングで課題となっている「各種施策の連携・一貫性をどう担保するか」、「人材不足をどう乗り越えるか(採用/内製化or外注/支援会社との連携)」といった内容にも触れる予定です。
東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社
デジタルマーケティング部 参事
マーケティングストラテジスト
静岡県生まれ。
POSシステムの開発エンジニアを経てWebマーケティング領域で約20年従事。
インターネット事業など数多くのマーケティングプロジェクトを手がける。
2015年Marketoに触れた事をきっかけにBtoBマーケティングの重要性を感じ、以後、東芝グループ内外のBtoB事業会社向けにデジタルコミュニケーション戦略立案、施策最適化など、デジタル領域でのプランニング/プロデュース業務を担いつつ、マーケティングイベントへの登壇を行う。
Adobe Marketo Champion Marketer of the Year2020受賞。
2018年BtoBマーケティング専業支援会社「東芝デジタルマーケティングイニシアティブ」設立と共に参画。